【ロードバイク向け】フレーム形状に違いはあるのか?走行性能に影響あり!

「ロードバイクのフレームって、いろんな形をしているのはどうして?」

「それって、走行性能となんの関係があるの?」

みなさんは、ロードバイクのフレームには、様々な形状してると疑問に思ったことはないでしょうか?

結論

フレームの形状によって、使用用途や走行性能が大きく変わって来ます。

フレーム形状って、あまり関係ないのでは?)と思われえるかも知れませんが、

乗車姿勢(前傾かゆったりか)

どれくらいの距離を走るか

で大きく関係してきます。

本記事を読むことで

フレームの形状を知ることで、知識が身に付く。

自分に合ったフレームが選べるようになる。

こんな人におすすめ!
  • フレーム形状の違いを知りたい
  • 自分の用途に合うフレーム形状が見つかる。
  • フレーム形状による走行性能が変わるのか知りたい。

※この記事では広告が含まれています。

目次

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【疑問】そもそもフレームの形状ってなんの関係があるのか?

フレームには一つにまとめているのではなく、各チューブ(ゴムでない方)を組み合わせているものになります。

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チューブとは、鉄のパイプみたいなものですね。

各チューブには、いろんな役割を持っていて、走行性能に大きく影響してきます。

フレームのサイズって外観もそうですが、メーカーによってジオメトリが大きく変わります

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例えば、どちらもシートチューブが52cmであっても、メーカーによってサイズ感が違ってきます

シートチューブとは シートポストからBB(ボトムブラケット)につなぐチューブのことを指す

スローピングフレーム

ホリゾンタルフレーム

上記の二台の違いは、トップチューブの角度が変わっていることです。

スローピング トップチューブが、前から後ろにかけて下がっている。
ホリゾンタル トップチューブが、(ほぼ)垂直になっている。

このように、同じロードバイクでも、外観が違うだけで印象も変わって来ます。

スローピングフレーム

スローピングフレームは、扱いやすさや跨ぎやすさで、最も多く見かける形状なのではないでしょうか?

実は、初めてロードバイクに乗る初心者には、おすすめしたいといっても過言ではないのです。

ここからは、スローピングフレームの特徴について、解説してきます。

初心者も扱いやすい

先ほど申し上げたように、初めて乗る初心者でも、扱いやすい設計となっています。

何故なら、ホイールベースが長い形状になっているので、安定性が高いのです。

安定性が高いと停止する時や走行中でも、倒れにくくなり安全面に向上してきます。

乗り始めた頃は、どうしても停止や発進時に、バランスが崩れやすいことが出てきます。

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扱いやすいかどうかは、適正なサイズ選びが、最も重要になってきます。

小柄でも跨ぎやすい

スローピングフレームは、

シートチューブが低く設計されている。

トップチューブが傾斜になっている。

メーカーが小さいサイズを展開している。

上記の理由もあって、小柄な人だったり手足が短い人であっても、車体に跨ぎやすい設計になっています。

シートチューブが短いと、停止した時に地面に足が付きやすいメリットもあります。

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逆に長いと、足が付きにくくなり、転倒しやすいリスクも出てきます。

ホリゾンタルフレーム

ホリゾンタルフレームは、一昔前までが主流だったフレーム形状でした。

主に、クロモリフレームが最も多かったのではないでしょうか?

詳しくクロモリフレームについてもっと知りたいのであれば、下記の記事を参考にしていただければ幸いです。

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ここからは、ホリゾンタルフレームの特徴について、解説していきます。

外観が美しい

ホリゾンタルフレームと言えば、何と言っても外観が美しいことです。

クロモリフレームの場合 トップチューブやチェーンステーが、垂直になっていることから、外観が引き締まっている。
アルミ、カーボンの場合 トップチューブが、ほぼ垂直になっていて、力強い印象を与えている。

外観の美しさだけでなく、カジュアル重視であるため、服装も普段着ているもので問題ないのです。

本格的(ジャージ、ショーツ)なものではなく、

カジュアルなファッションで、街乗りを楽しみたい

スーツ姿などのフォーマルな服装

と言った慣れている服装でも、結構似合ってきます。

mun
アルミやカーボンだと、話が変わってきますが。

長距離に特化

ホリゾンタルフレームは、長距離乗っても疲れにくいと言われています。

フレームの素材に問わず、トップチューブがほぼ垂直になっています。

走行性能に関しては、スローピングフレームより高くなっています。

高速走行時の安定性

振動吸収性が高い

上記の理由が、スローピングフレームよりも優れているのです。

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実はどちらもロングライドに適していますが、車種によって異なります。

あとは、フレームのスペースが大きいのも特徴で、ボトルが差し込みやすかったり、フレームバックを付けることができます。

ここで言う長距離とは、短時間で早く走るではなく、荷物を積んでゆっくり長い距離を走ることを意味します。

近年ではフレームの名称が変わって来ます。

今までは、スローピングやホリゾンタルと言った、フレームの名称が変わってきてます。

近年では

エアロ

エンデュランス

オールラウンド

と言った名称が出てきてます。

今までの名称は、完全に無くなったわけではないのですが、時代の流れと共に減ってきてます

ロードバイクの技術も、年々進化してきてるので、スローピングをベースに変わってきてるかも知れませんね。

エアロフレーム(ホリゾンタル型)

エアロフレームは、空力性能や高速走行時の安定性を、特化しているのが特徴です。

ここからは、エアロフレームについて、解説していきます。

ロードレースに向いてる

エアロフレームには、ロードレースに向いていると言われています。

エアロでは

平地での走行は得意分野

空気抵抗に優れている。

とされています。

そのため、漕ぎ出すパワーを効率よく伝えるために、フレーム自体の剛性が高いとされています。

mun
レースで耐えられるには、それぞれ条件を満たさないといけないのです。

過酷な状況下で耐えられるこそ、ロードレースで本領が発揮するのです。

高速走行時の安定性が高い

エアロフレームでは、高速走行時の安定性が高いのも特徴です。

特に平地での走行性が、ずば抜けて速く走ることが可能になります。

何故なら、エアロロード自体が、空力に特化した設計になっているのです。

(ハンドル、シートポスト)などを細長い形状にしている。

ディープリム(リム高50mm以上)との相性が良い。

ワイヤー類(ホース、ケーブル)がハンドルやフレームの内側に通している。

空気抵抗を減らしていることによって、走行時に安定性が保たれているのです。

エンデュランスフレーム(スローピング型)

エンデュランスフレームは、その名の通りいかなる状況でも、長距離を快適に走行が出来るように設計されています。

ここからは、エンデュランスフレームの特徴について、解説していきます。

振動吸収に特化

エンデュランスフレームには、振動吸収性に優れているのが、最大の特徴です。

メーカー特有で、サスペンションみたいな装備を持っている。

完成車についてるタイヤは、太めにしている。

上記の理由で、走行中に出てくる振動を、軽減してくれる役割を持っています。

タイヤが細いと路面からの衝撃を、直接伝わって体の疲労を蓄積してしまいます。

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走行中に出てくる路面からの衝撃は、想像以上に大きいです。

そうならないように、タイヤを太くし衝撃を軽減して、快適に乗れるように設計されているのです。

メーカーによりますが、フレームやシートポストにも、振動を吸収してくれるような構造になっています。

長距離乗っても疲れにくい

エンデュランスフレームは、何と言っても、長距離乗っても疲れにくいのが特徴です。

フレーム自体も、

ヘッドチューブが長くしている。

ハンドルの位置を高めに設置している。

シートポストを長くしてしなりを活用

と言った専用設計になっています。

走行時もあまり前傾にならずに、楽な乗車姿勢を保てるように設計されているのも、特徴と言えるのです。

このフレームは、レース向きというより、(ツーリング、サイクリング、通勤通学)に向いていると言えるでしょう。

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長距離を走ってみたい人前傾にならず快適重視な人には、おすすめです。

オールラウンドフレーム(中間辺り)

 

参照元:MERIDA「2020 SCULTURA DISC 10K-E」フレームセットからの組み上げ

オールラウンドフレームは、どんな場面(平地から山登りまで)でも、万能にこなせるポピュラーなタイプになります。

ここからは、オールラウンドフレームについて、解説していきます。

どんな使用用途でも扱いやすい

オールラウンドフレームは、いかなる使用用途でも、活用しやすいのが特徴です。

例えば

エアロロードのように、平地を高速走行

エンデュランスロードのように、快適に長距離を走る

軽量化にして、ヒルクライムに挑戦

上記の理由で、どんな用途でも問題なく使いこなすことができます。

特に、それに大きく特化しているわけではないため、バランス重視と言ったことでしょう。

mun
特化型と違ってコスパに優れている場合もあります。

ヒルクライムに向いている

オールラウンドロードは、車体を軽くしてヒルクライム仕様にすることができます。

フレームは共通ですが、パーツを軽量仕様に変換することで、極限に軽くすることが可能になるのです。

主な一例

パーツ類を最軽量かつフルカーボンに変換する。

リム高が最も低いホイールに選択する。

時にはバーテープが無いことも

余計なパーツを取り外して、登坂を特化していると言えるのです。

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登坂だけでなくちょっとした平地でもこなせます。

【まとめ】自分に合ったフレーム形状を選ぼう!

いかがでしたか?「フレームにはいろんなデザインしているには、理由があった。」という内容で、解説していきました。

ここで一番抑えたいポイントは、

自分の勘で、フレームを選ぶのではなく

実際に店舗で試乗して、自分の体に合ったフレームデザインを選ぶ

が重要になってきます。

まとめ
スローピング 今現在主流になっているフレーム形状 初心者から上級者まで活用可能
ホリゾンタル 一昔前までが主流になっていたフレーム形状 主にクロモリに起用している。
エアロ 空力を特化したフレーム 平地で高速巡行が可能に
エンデュランス 長距離走行を特化したフレーム 振動吸収に優れて快適に乗れる
オールラウンド あらゆる用途を万能に使いこなせるフレーム バランス重視
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この記事を書いた人

munxceのアバター munxce ディスクブレーキ仕様のロードバイクを特化したブロガー兼ライター

はじめましてmunです。

ロードバイクに関する知識や、パーツの使い方など、発信していきます。

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